7月19日(火)世界農業遺産認定記者会見

世界重要農業遺産システムとは、国連食糧農業機関(FAO)が2002年から開始した、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり形づくられてきた農業上の土地利用、伝統的な農業とそれに関わって育まれた文化、景観、生物多様性などが一体となった世界的に重要な農業システムを認定し、その保全と持続的な活用を図る国際的なプロジェクトです。

令和4年7月18日、峡東地域は、「峡東地域の扇状地に適応した果樹農業システム」として、世界農業遺産に選ばれました。